こんにちは、ハル次郎です。ワンオクが大好きな大学2年生です。本記事では僕が参戦した ONE OK ROCK “Eye of the Storm” JAPAN TOUR 札幌公演の感想をまとめます。
初めての単独ライブ参戦
ハル次郎はワンオクが大好きで彼らの曲の感想・考察を毎日ツイートしています。しかし正直言うとワンオクの単独ライブに参戦するのは今回が初めてでした。
ONE OK ROCK に興味を持ったのは高校生のときです。当時は時間とお金が自由に使える時期ではなくライブ参戦は難しいものでした。しかし大学生になり部活動がなくアルバイトが可能になったため余裕ができました。そして2年生になって発表されたのがこのツアーで即効チケットを買いました。
実は ONE OK ROCK のライブを見るのは初めてではありません。同年4月のエド・シーラン 東京ドーム公演のサポート・アクトで彼らの生演奏を聞いています。しかしそこでは8曲しか披露されず僕にとっては物足りないものでした。
なので今回の単独ライブ参戦はとても楽しみにしていました。
ワンオク半端ないって!
ライブはもちろん最高でした。1曲目の「Eye of the Storm」でスクリーンに映ったデジタル化されたTakaの顔、「Take me to the top」での “ONE OK ROCK” のロゴなど最初から僕のボルテージはMAXでした。
そこからの流れもあっという間で特に「Push Back」で Takaが2、3列挟んで真後ろに登場したときはいい意味で鳥肌立ちまくりでした!
そして最後の「完全感覚Dreamer」が終わった頃には大きな満足感に包まれていました。
ライブの中で1番感動したのは「ファンの姿」
このライブで一番感動したのは「ファンの姿」でした。
ハル次郎の少し離れたところでは親子がライブを楽しんでいました。身体の大きな40代くらいのお父さんと小学生低学年と思われる少年2人です。その3人がずっとニコニコしてワンオクのライブを楽しんでるのです。特に3曲目の「we are」では親子そろって大きな声で熱唱していました。
またアリーナ席だったのでハル次郎の周りは高校生から30代の観客が大半でした。しかしそれ以上のおじさんもポツポツといました。彼らが若者に混ざって肩を組んでヘドバンしている姿を今でも覚えています。
これらの光景は日常では見ることはできません。産業の発展とともに個人主義が台頭し、周りの人と交流する機会が減少している現代。そんな時代に世代を超えて見ず知らずの人と盛り上がれる場所がライブだと改めて感じた瞬間でもありました。とても暖かくて感動的な空間でした。
「Mighty Long Fall」のサークル後にスマホを落とした人がいてそれをブロックの観客みんなが協力して探してすぐ見つかった光景にも感動しました。お互いワンオクファンという信頼感から生まれたその行動はとても優しさで満ち溢れていたものだと思います。
これらの素敵な光景を見せてくれたワンオクと音楽の力はすごいと改めて感じたライブでした。ありがとう。