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【書評&感想】伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い(要約・読書感想文・内容・概要・目次・漫画版まとめ)

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みなさんこんにちは、ハル次郎です。大学4年生の僕はもう少しで社会人。せっかく就職するからには、仕事で結果を出したいという想いがあります。そのためには、準備が必要です。もちろん残りの大学生活を十分満喫するために、勉強と遊びが中心の生活です。

しかし少しでも準備をしておくと、入社後一歩リードできるかもしれません。そう思い手にとったのが「伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い」という書籍。普段ビジネス書を読まない僕には、新鮮で興味深い一冊でした。

この記事ではこの「伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い」について、僕なりの感想をまとめていきます。ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

伝説の新人の概要

この書籍には、各業界で伝説の新人と呼ばれたビジネスマンたちの考え方・行動がまとめられています。彼らには《20代は全力で走りながら頭角を現し始め、3~40代で大きなチャンスをものにし加速度的に自分のステージをあげる》という特徴があるとのことです。会社で語り継がれ、業界中の人が注目する人材になりたいという方はぜひ読むべき本だと思います。またそうなる可能性を秘めてる多くの新社会人も読む価値があるはずです。

出版社からのコメント【編集担当者より】
20代の若手社会人たちが潜在的に持っている、成長しようとする意欲に火をつけて、短期間で優れた思考習慣、行動習慣をマスターさせて突き抜けた存在へと変えていくことで話題の講座「伝説の新人養成プロジェクト」。毎回、とても熱気にあふれた講義やグループワークが行われていますが、この養成プロジェクトの内容をわかりやすく書籍化したのがこの一冊です。本気で突き抜けた存在になりたいと思っている20代の方。ずば抜けた社員を育てたい、と考えている経営者、育成担当の方々。社会に送り出した学生にリーダーとしての活躍を願う、学校関係者の皆様にはぜひ読んでいただきたい内容になっています!

出典:amazon.co.jp/dp/4087861120

伝説の新人はどこで安く買える?

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伝説の新人には漫画版もある?

伝説の新人の漫画
出典:sinkan.jp/pages/legendary-newcomer

「伝説の新人」には漫画版もあります。女性の新入社員が伝説の新人になるため奮闘するというストーリーです。物語を読み進めることで、活字版と同じ内容を学ぶことができます。文字の多い本を読むのが得意ではない方は、漫画版から手を付けるのがいいかもしれません。Amazonの販売サイトから試し読みも可能。

伝説の新人 各章の内容と感想

論理的で簡潔な文章だったので、とても読みやすかったです。しかし本書にまとめられているのは、各界の伝説的なビジネスパーソンの考え方と動き方。正直「こんなの自分にはできそうにない」と思ったところも多くありました。まずは自分にできそうなことを取り入れたいです。以下に各章の概要・感想を述べます。

序章:新人ならではの武器を知れ

新人には8つの強みがあります。①失敗が許容される ②教えてもらいやすい ③期待されている ④実績で判断されない ⑤失うものがない・少ない ⑥若さ・体力がある ⑦習慣が身についていない ⑧当たり前基準をゼロからつくれる です。

新人は《まだ何色にも染まってないこと》を強みにできるということですね。若さ・体力をバネにして、仕事を頑張るという習慣をつけたいなと感じました。なおこの新人ならではの特徴を強みとして使えるのは、入社後3年までとのことです。

第一章:伝説の新人は、スタートが違う。

本章には「エンジン全開でスタートダッシュしてぶっちぎった者にチャンスは集中する」や「常に全力を出す習慣をつけるべき」といったことが書かれていました。これを実現するためには、仕事に没頭する必要があると僕は感じます。没頭するためには業務が苦だと感じない業界・企業に就職することが大切です。たしかにどこでも結果を出せる人も一定数いますが、少なくとも僕はただの凡人です。

僕はバイトを通じて、自分が仕事をしていて楽しいと思える業界に就職できました。なので仕事に時間を割くことがそこまで苦ではありません(もちろん趣味の時間は多少ほしいけど…)。自分の恵まれた環境・状況をバネにして頑張りたいです。

第二章:伝説の新人は、チャンスのつかみ方が違う。

仕事では相手の期待値を上回ることが大切」や「1回の200%ではなく、101%を継続するとチャンスが回ってくる」といったことが書かれていました。頼まれた以上の仕事をすると、上司に「こいつできるな」と思われチャンスが回ってくるということでしょう。これを実現するには相手の期待値を毎回イメージして、どこまでやるのかを決めてから仕事に取り掛かることが大切だと思います。

また期待値超えを習慣化することも重要だなと感じました。単発で大きく期待値を上回って他の仕事が中途半端になるより、毎回少し期待以上のことをする。これを継続することでビジネスマンとして成長できます。これは気遣いの一種なので、ビジネス以外のプライベートでも大切にしたいことですよね。

第三章:伝説の新人は、当事者意識が違う。

仕事を自分事と捉えることで成長できる」や「責任者の意図・問題意識を考え、責任者以上に考え行動に移す」といったことが書かれていました。正直これはちょっと自分にはできないと思った内容です。たとえば他の人が抱えている仕事で問題が起きても、正直手伝いたくないし帰りたい…。しかし伝説の新人はやっぱりすごい… 会社で起こる多くの問題を自分で解決しようと試みるのです。伝説の新人ほどの強い当事者意識は持てないかもしれません。ですが、助け合いの精神を忘れず働きたいです。

第四章:伝説の新人は、目標設定力が違う。

自分の中に眠っている可能性を引き出すためにワクワクする目標設定をする」や「目標の200%を狙うと本当の力がつく」といったことが書かれていました。私たちは日々 “自分にできるのはこれくらいまで” と限界を決めがちです。そうすると高い理想像に押しつぶされず、身の丈にあった生き方ができます。ですがその限界設定がときに自分の可能性を狭くしてしまうでしょう。大きく成長できることを信じて、ときには夢のような目標をたてるのもありかもしれません。

目標が決まったら、達成率200%を目指すべきだと書かれていました。例えば《会社に毎月100万の利益をもたらす》と目標を設定したとします。そしたら毎月200万を狙うべきだということです。目標の2倍を達成するには小手先のテクニックだけではなく、本物の実力が必要とされます。高い目標を達成しようとすることで、真の力が付くでしょう。

※この「第四章:伝説の新人は、目標設定力が違う」に関しては引用②でも述べているので、あわせてご覧ください。

第五章:伝説の新人は、時間の使い方が違う。

重要事項に費やす時間を増やせ」や「会議後すぐ自分のやるべきことに手を付ける」といったことが書かれていました。 日々の雑務に追われるだけの仕事なんてごめんです。本当に大切な仕事や勉強に時間を割きたいですよね。大切なことは人によって異なりますが、僕の場合は《売上を上げるシステムづくり》や《語学力の向上》などが挙げられると思います。単純作業を効率化させて時短を狙い、未来の会社・自分のためになることに時間をかけたいです。

会議で決まった自分の作業を、終わったらすぐ行うことも大切にしたいなと感じました。時間をあけると何をすべきだったかを人は忘れがちです。熱が冷めないうちに作業ができるよう、会議後の20分はスケージュールを確保したいです。

第六章:伝説の新人は、解釈力が違う。

他者の視点を大量にインプットするべき」という箇所が印象に残りました。私たちは人によって価値観が異なります。そのため物事の見方も人によって違うでしょう。他者の視点を多くインプットすればマーケティングに役立ちます。また問題やアクシデントに対して様々なアプローチができるでしょう。

第七章:伝説の新人は、好かれ方が違う。

質の高い人間関係が人生と仕事に成功をもたらす」という箇所が印象に残りました。私たちは身の回りにいる人達の影響を受けて生きています。周囲の人の質が高いと必然的に自分のレベルも上がるはずです。成果を出していて尊敬できる先輩と特に仲良くしたいなと思いました。

第八章:伝説の新人は、伝え方が違う。

伝えた人が次の人に伝えやすい伝え方をする」という箇所が印象に残りました。伝えやすくするためには、その内容やメッセージをまず自分が正しく理解して、まとめる必要があります。自分で内容を整理してから、人に伝える癖をつけたいです。

第九章:伝説の新人は、スキルの盗み方が違う。

学びのスピードの違いは成長の違いに直結する」や「核心をつかめるまで粘り強く聞き出せ」といったことが書かれていました。僕は理解していなくても「分かりました」と言ってしまうタイプです。これではいけないので、ちゃんと分からないことは「分かりません」と言える人になりたいです。また新人の間は自己流でやろうとせず、尊敬できる先輩の真似を徹底的にしたいです。

第十章:伝説の新人は、読書力が違う。

伝説の新人は、読書力が違う

最低週1冊、1年で50冊、10年で100冊読め」や「生き方・働き方の本を読んだ後にテーマを絞り込み集中的に読め」といったことが書かれていました。僕は普段あまり本を読みません。読んでも月1冊程度です。ですが書籍にはインターネットでは得ることのできない情報がたくさんあります。SNSとは異なり長文のため、毎日読むと集中力もつくでしょう。なんとか読書の時間を確保し、それを習慣化させたいです。

生き方・働き方の本から手を付けるという考え方はとても参考になりました。僕は今までその場その場で興味のある本を読んできました。ですが毎回ジャンルが異なるので、学んだことが自分の中で有機的なつながりになりません。まずは生き方・働き方の本から手を付けて、日々の仕事につなげるのもありだなと思いました。アウトプットも大切にしたいです(ブログ記事を書くなど)。

伝説の新人 印象に残った箇所

次に僕がこの本を読んでいて特に印象に残った2箇所を引用します。感想も書きました。

面白かった箇所の引用①

日本のロック界で伝説を残している第一人者といえば、矢沢永吉さんですが、彼がいかにしてチャンスをつかみ、頂点へと駆け上がっていったのかを綴ったべストセラー『成りあがり』をまとめたのは、当時同じく20代だった糸井重里さんでした。

以前、糸井さんはトークショーでその時のきっかけを語ってくれました。話は宇崎竜童さんが率いるダウンタウンブギウギバンドを取材してレポートしたいと「ローリングストーン日本版」というロック雑誌の編集者に話を持ちかけたところから始まります。

糸井さんから話を受けた編集者は「ありだけど、カネはないよ」とノーギャラでいいなら、と返答したそうです。そこで糸井さんは自腹でダウンタウンブギウギバンドがツアーを組んでいた沖縄まで行き、彼らが泊まっているホテルを調べ上げ、そこの鍵入れに「ぼくは『ローリングストーン日本版』の原稿を書くために来た者ですけども、会ってくれませんか」と手紙を入れて、食事もしないで自分の部屋で待っていたそうです。

もちろん、何のあてもないし、アポもない状態です。まさに賭けに出た状態だったのでしょう。しかし、しばらくするとリーダーの宇崎竜童さんが、コーラを片手にノックして入って来て、インタビューに成功。その後の沖縄ッアーにもついて回ることが許され、それを記事にすることができました。

思い切った行動でチャンスをつかみ、モノにしたのです。しかし、話はそこで終わりません。それを見た編集者が「あのレポートを書いた糸井くん、矢沢永吉の本を作りませんか」と話を持ちかけてきたそうです。糸井さんはすぐに「やります!」と即答し、矢沢永吉さんに密着して書かれた『成りあがり』が生まれたそうです。

糸井さんはその時のことを振り返り、こう語っていました。「そのくらいの歳の時って、自分のために、借金してでも、ほんとにやりたいことに『やります』と言わないと、チャンスが逃げるんですよ」

『成りあがり』に書かれた矢沢永吉さんのヒストリーが、何年も読み継がれるほど刺激に満ちているのは、インタビューをまとめた糸井さん自身が同様にチャンスを自力でつかみに行くタイプで、二人が共感し合うことが多々あったからなのではないかと思います。

本当にやりたいことのためには、自力でチャンスをつかみに行く。その思いが強ければ必ず突破口は見つかるのです。

出典:伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

感想:チャンスは待っていても向こうから来ない、自分から掴みに行くことが大切なのだと分かりました。多少無理してでも(ときには身銭を切ってでも)、行動したいなと感じました。

面白かった箇所の引用②

1979年、ハーバード大学で興味深い調査が行われました。ある教授が学生たちに自分の目標を持っているかどうかを質問したのです。結果は次の通りでした。

84%の学生は、目標を持っていない。
13%の学生は、目標を持っていたが紙には書いていない。
3%の学生は目標を持って、それを紙に書いている。


目標を持っている学生は、たったの16%しかおらず、目標を紙に書いている学生となると、たったの3%だけという結果でした。しかし、この調査はこれですべてではありません。ここがスタートだったのです。

それから10年の月日が流れ、卒業生たちは様々な職業に就いています。その教授は、10年前の調査に参加した元学生たちに再びアポイントを取りつけ、調査をしたのです。すると、次のような驚くべき結果を得ることになったのです。

全員の年収を調べていくと、当時、目標を持っていたが紙に書いていなかった13%の人の平均年収は、標を持っていなかった84%の人たちの約2倍だったのです。これだけでも目標を持つことの力の大きさがわかると思います。

しかし、この調査が語り継がれているのはそれが理由ではありません。さらに驚くことに、目標を紙に書いていた3%の平均年収は、残り97%の人たちのなんと10倍だったのです。

この調査結果に対する解釈の仕方はいろいろあるでしょう。紙に書きさえすればいいのか、という問題ではないとも思います。しかし、伝説的な実績を残している方々に話を聞いていくと、目標を紙に書き出し常に持ち歩いていたり、机の前や寝る部屋の壁に貼り出しているという人が多いのは事実なのです。

まず、目標を紙に書くという作業には、頭に描いていることを具体的に言語化するという工程が必ず必要になります。実際やってみるとわかりますが、十分に考えられていないことは言語化することはできません。つまり、紙に書けるということは、目標が具体的になっているという証なのです。

次に考えられる効果は、毎日目にすることで目標に向けた行動を習慣づけやすいということがあります。ポイントは、毎日目にするということです。人間は物事を忘れやすいですから、目標を考えた時の気持ちも忘れてしまいがちです毎日目にすることで、それを思い起こさせてくれるわけです。また目標を実現するために必要な情報に敏感に反応するようになるという効果もあります。

出典:伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

感想:目標を紙に書くことの大切さが伝わってきます。早速行動ということで書き出しました。毎日目にするほうが効果的とのことだったので、いつも見るPCのデスクトップに設置(自分の手帳だと見ない日もある)。使った付箋ソフトは Duckling Memo です。Windows10に標準装備されている Sticky Notes だと文字サイズ変えれなくて不便…

まとめ

いかがでしたか?最後に本書で大切だなと思ったところを箇条書きでまとめます。

  • 新人限定の強みがある(教えてもらいやすい、体力がある、当たり前をゼロから構築)
  • エンジン全開の新人にチャンスが訪れる
  • 毎回相手の期待値を少し上回ることを習慣化
  • 会社の問題を自分事と捉えて解決しようとする
  • 目標を書き出して毎日読み返す
  • 重要事項に割く時間を増やす
  • 会議後20分で早速取り掛かる
  • 周りに好かれる人間になれたら強い
  • 尊敬できる人を見つけて吸収する
  • 内容をまとめてから質問する
  • 読書時間を確保する
  • チャンスは無理をしてでも自分から掴みに行く

伝説の新人【通常版】

伝説の新人【漫画版】

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